勘違いされやすい、化粧品を男が使うことの大切さ

製品の幅広い分類

カメラ目線で笑う男性

言葉の定義を考える

男性化粧品という製品ジャンル、それに該当する製品を使うことはどこかチャラついた、男らしさのない人間やセクシャルマイノリティのすることだとつい思ってしまう男性は少なくありません。なぜならば、「化粧」という言葉から連想されるメイクをする行為は、一般男性のほとんどが生活習慣の中にない、男というジェンダーの中にもない、特異な行動だからです。ですが、化粧品という言葉を深く掘り下げていくと、実際はその認識自体がまず間違っていることがわかります。化粧品という言葉の定義は、薬事法において明確に、「人間の清潔感や魅力を向上するために身体に使う製品」と打ち出されています。同時に、その定義に含まれる化粧品と認識される製品はメイクをするためのメークアップ化粧品だけではなく、スキンケアを行うための基礎化粧品や、シャンプーやリンス等のヘアケア商品なども含んでいます。その中でも特に、男性が気軽に使いやすいようなブランドイメージが付与されていたり、男性の体質に合わせてチューニングされていたりする製品が男性化粧品だと定義づけることができます。つまり、男性化粧品は全く特別なものではなく、非常に身近な製品であることがわかります。ヘアケア商品にはショートヘアに激しい動きをつけるためのハードワックスなども含まれ、広い意味ではこれも男性化粧品であると考えることもできます。メークアップをするだけが化粧品ではなく、男性が使いやすい製品として日常に取り入れて、自分の魅力を磨くケアをするための製品が男性化粧品です。

スキンケアの文化

男性化粧品を分類するにあたって、最近増えてきているのがスキンケア化粧品です。スキンケア化粧品とは、化粧水や美容液、そして乳液やクリームの4種類に分類されて、それぞれ肌の感想を防ぎつつ、各自が抱える肌の悩みを改善するために利用されるものです。女性用の製品が主流である上に男性がスキンケアを行うことは表立って行われず、乾燥肌に悩む男性はスキンケアになかなか手を出せないでいました。もちろん、女性用の製品を使っても実は問題がありません。ですが、そういった製品は商品イメージや購入場所の問題から、男性にとっては購入すること自体に抵抗が強いです。そこで、最近では男性が気軽に使うことができるようなブランディングを施したスキンケア化粧品が、男性化粧品として販売されています。それによって、カサカサの肌を悩みに抱える男性が、もっと気軽にスキンケアを行うことができるような時代がやってきていることに注目できます。男性化粧品を生活に取り入れて女性が触りたくなるようなきれいな肌の男性になれるほうが、モテることは間違いありません。

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